WhatsApp、Telegram、Allo、LINE等などインスタントメッセージで友達と会話する方法はどんどん増えています。imoはその一つと思えますが、実際にはそれ以上の機能を持っています。
このインスタントメッセージサービスはMicrosoftのSkypeと同じようにVoIPプロトコルを利用してコミュニケーションを行いますがこのサービスと違いインストールする国による制限がなく完全に無料で更には正しく機能するためのデータ通信は最低限で済みます。キューバのようなインターネットアクセスが制限されていて携帯通信のサービスが制限されている国ではこのアプリケーションが最も利用されています。
キューバで最も使われているメッセージアプリケーション。
デスクトップクライアントの主な特徴
- メッセージ送信をリアルタイムで行います。
- VoIPで世界中のどこにでも通話できます。
- 完全に無料なビデオ会話。
- チャットグループを作成できます。
- インターフェイスをパーソナライズする3つのテーマ。
- 文字で感情を伝えるための絵文字が利用できます。
- 画像、音声、動画などのパソコン上のファイルの送信が可能です。
- 非常に少ないデータ通信でも正しく機能します。
パソコン向けのimoをどうやって利用するか
このサービスはWhatsAppなどと同じようにスマートフォンやタブレット向けとしてサービス開始されましたがユーザーは快適さからパソコン向けのバージョンを求めていました。オフィスで働いていたり、家のパソコンを利用している際にはパソコンから直接メッセージのやり取りを行うのが快適でありより大きな画面と物理のキーボードで会話するほうが簡単です。
このクライアントを機能させるのは簡単で、ほんの僅かなステップを行うことでパソコンからスマートフォンで行うのと同じようにチャットや会話、ビデオ会話が可能になります:
- ステップ1: スマートフォンにアプリケーションをインストールします(まだインストールしていない場合のみ)。
- ステップ2: ダウンロードに含まれるファイルをパソコンにインストールします。
- ステップ3: プログラムのメインメニューに携帯番号を入力します。
- ステップ4: 携帯電話に送られてくる番号コードを確認します。
- ステップ5: Windowsのクライアントにその番号を入力します。
携帯電話のアカウントとデスクトップクライアントを正しくシンクロさせればVoIPで連絡先とチャットや会話が可能になります。このサービスは完全に無料で簡単に利用でき、非常に少ないデータ通信しか求めません。
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